お元気ですか? 苺です!
苺(いちご)と書いて苺(まい)と読みます。
ヨーグルトを買う時、乳酸菌の名前が書いてあるんだけど、ちがいが全然わからないんだ~
種類はとても多い!
ガセリ菌
健康な日本人の腸内にみられる乳酸菌です。
2001年にはじめて「ヒトの腸に生きたまま定着する」乳酸菌として知られました。
- 内臓脂肪を減らす。
- 免疫力を高める。
- 有害菌である黄色ブドウ球菌の付着を抑制する。
- 赤血球を包む脂肪膜の酸化を抑え、血液の状態を良くする。
- 老化の原因といわれる悪玉菌クロストリジウムを減らす。
フェリカス菌FK-23
- 色素沈着(シミ・ソバカス)に効果がある。
- 思春期ニキビも大人ニキビも根本ケアができる。
- 腸内環境を整える➡善玉菌をふやす。
- インフルエンザを防ぐ。
- インフルエンザからなる肺炎の肺の過剰な炎症をおさえる。
- 血圧に効果➡副作用のない血圧降下剤になった。
- 花粉症に効果➡アレルギー予防とアレルギー反応も抑制。眠気などの副作用もない。花粉症特有のくしゃみ・鼻づまりもおさえる。
- 酒さ(しゅさ)に効果がある。
酒さ(しゅさ)とは、鼻を中心とした頬(ほお)・額(ひたい)の血管が拡張して赤くなる症状。
ラブレ菌
1993年に京漬物「すぐき」から発見された植物性乳酸菌。
腸で生きぬく力が強く、腸内での増殖力にもすぐれている。
抗ウイルス・抗がん作用があるといわれ、免疫力も高められる。
ビフィズス菌B3
森永乳業が健康な乳児から発見した。
体重増加の抑制。
内臓脂肪・体脂肪・血中総コレステロール値・血糖値・インスリン値の低下。
便秘の解消。
ラクリスS
有胞子性乳酸菌➡腸まで届き、腸で発芽する。
活発に増殖して、悪玉菌の嫌う乳酸を生み出し続ける。
便秘解消。
ヤクルト菌
正式には「ラクトバチルスカゼインシロタ株」という。
1本(80ml)で200~400億もの乳酸菌が摂取できるように工夫されている。
1073R-1乳酸菌
インフルエンザに効果
ウイルス感染予防に効果のあるナチュラルキラー細胞を増強させる乳酸菌として注目されている。
LG21乳酸菌
胃液などの強い酸でも生きていくことができ、胃に長時間とどまり、胃がんのもととなるピロリ菌をじわじわと殺していく。
クレモリス菌FC株
生きたまま大腸にまで届く。
フジッコがカスピ海ヨーグルトの名で販売。
KW乳酸菌
免疫力を高める効果が高い。
まだまだ研究結果が期待される乳酸菌。