お元気ですか? 苺です!
苺(いちご)と書いて、苺(まい)と読みます。


大根って、いろんな料理ができて便利だょね~大好き!
大根の皮には栄養が詰まっている
大根の皮、何も考えずにむいて捨てていませんか?けっこう栄養価が高いんです。

2倍のビタミンCとシミ・しわに効果があるビタミンPも多い

ビタミンPって何?
ビタミンPとは?
ビタミンには脂溶性ビタミン4種(ビタミンA・D・E・K)と水溶性ビタミン9種(ビタミンB1・B2・B6・B12・C・ナイアシン・パントテン酸・葉酸・ビオチン)の13種類があります。
ビタミンPは、ビタミン13種に含まれていません。なぜ?
ビタミンPは1937年、ハンガリーの生理学者によって発見されました。毛細血管などへの透過性が増すことから、透過性を意味する「Permeability」の頭文字をとってビタミンPと名付けられました。
しかしあとになって数種類の混合物質から構成されていることが判明。現在では「ビタミン様物質(ビタミンによく似た働きをする物質)」と規定されています。
ビタミンPは、熱に弱く壊れやすい不安定なビタミンCを安定させる働きがあります。
大根おろしの絞り汁は捨てない!
大根をすりおろした時に出てくる水分、捨ててしまいがちな大根おろしの絞り汁は、万能のアンチエイジング食品なんです。

え?ずっと捨ててたわ~
『大根おろしに医者いらず』といわれてきたように、大根おろしの効能は民間療法として広く伝えられてきました。

民間療法って?

おばあちゃんの知恵袋みたいな~

そうそう!(^▽^;)
有名なのは…のどが痛い時、大根のおろし汁にハチミツを混ぜて飲むとイイ!(⌒∇⌒)
大根おろしの絞り汁には、捨てるにはもったいないほどのビタミンCや消化酵素のジアスターゼなど、様々な有効成分が含まれています。
しかしこれらの有効成分は、加熱によってこわれてしまうので、すりおろして生で食べることに大きな意味があります。
イソチオシアネート
大根をすりおろすことによって、イソチオシアネートという辛味成分が生まれ、すぐれた薬効があります。
イソチオシアネートはワサビにも含まれている辛味成分で
- 強い殺菌力があり
- 血栓を予防し
- 免疫力・消化力を高め
- ガン細胞およびガンの転移を抑制
常食すると、糖尿病や高血圧が改善されるという報告もあります。
辛味成分イソチオシアネートのもとになる成分は、大根の皮に近い部分や根の先端(しっぽ)の部分に多く含まれています。
またこの有効成分は、すりおろした後、時間の経過にともなって減少する揮発性ですから、食べる直前におろします。
皮ごとおろすのが、もっとも効果的でしょう。
優れたアンチエイジング食品である大根おろしの絞り汁は、捨てないで飲むことをオススメします。
『辛くて飲めない!』というひとは、リンゴジュースやハチミツ・醤油などを加えると、飲みやすくなります。
大根おろしの絞り汁プラス
大根おろしの絞り汁は、そのまま飲んでも十分効果的ですが、もう一品アンチエイジング食品を加えて飲むことで効能が強化され、より効果的になります。
あなたの健康状態に合わせて、お試しください。
免疫力アップ:大根おろし50cc +ショウガすりおろし小匙1/3
生姜の辛味成分ジンゲロールには強い殺菌力・抗酸化力があり、体内の活性酸素を除去。また自律神経を活性化し免疫力や消化力を高めます。発汗作用や脂肪を燃焼させる効果も。

ガン予防:大根おろし50cc+ニンニクすりおろし小匙1/3
ニンニクに含まれる硫黄化合物に発がん性物質を解毒する効果があります。また殺菌作用・抗酸化作用も強く、ガン細胞を抑制する効果があります。

脳の健康:大根おろし50cc+抹茶小匙1/2〜1
抹茶に含まれるカテキンは、抗酸化力が強く、アルツハイマー病の特徴である脳のシミ(老人斑)を抑制、脳の健康維持に効果があります。血栓ができるのを防ぐ効果も。

美肌効果:大根おろし50cc+本わさびすりおろし小匙1/3
本わさびには、コラーゲンの生成を促進する働きがあり、肌を明るくします。美白効果も期待できます。

血管老化予防:大根おろし50cc+青じそのみじん切り小匙1/2〜1
青じそには血栓を防ぎ、血液の流れをサラサラにする働きがあります。βカロテンの含有量は、野菜の中でトップクラス。抗酸化力も強く、活性酸素の生成を防ぎます。

うつ・ストレス対策:大根おろし50cc+梅肉1/2〜1個
梅肉は新陳代謝を促進し、疲労回復効果をもたらすクエン酸を豊富に含みます。精神の安定に欠かせないカルシウムの吸収を助け、鉄の吸収を促進する作用があります。

更年期対策:大根おろし50cc+パセリのみじん切り小匙1
パセリの栄養価は高く、ビタミンA.B1.B2.C.カルシウム、鉄など、多種のびたみん・ミネラルを豊富に含み、イライラを鎮め、月経不順、疲労回復にも効果があります。

デトックス効果:大根おろし50cc+トウガラシ小匙1/3
唐辛子のカプサイシンは、脂肪分解酵素を活性化し、血行を促進、新陳代謝を活発にします。カプサイシンが汗を促し、デトックス(解毒)作用をもたらします。

大根1本使い切れますか?

大根まるまる一本安いことがあるんだけど…なかなか使いきれないんだょね~

昔は葉付き大根なんてよく売ってたけどねぇ~
美味しく食べよう!大根の葉
そうなんです。いま葉付き大根ってほとんど見ないですよね?
あれってわけがあって…葉付きのまま放置すると葉の方に栄養や水分がまわって、大根本体の劣化が早まるんです。
だから生産者さんは収穫後すぐに葉を切り落としてしまうことが多いそうです。特にスーパーなどに出荷する場合は…あぁ~もったいない…

けど大根の葉なんて手に入っても、どうやって食べればイイの?
大根の葉で簡単ごはんのおとも
大根の葉を細かく切って➡ゴマ油と醤油(めんつゆ)でしんなりするまで炒めるだけ
ゴマ油でなくてもイイし、白ごま・ちりめんじゃこなどを加えても美味しい

めちゃめちゃ身体によさそう!

だれが作ってもおいしくできるしね!
からいのは先っぽ

野菜や果物ではよくある話だけど、大根は葉に近い部分と先の部分では辛味(からみ)がかなり違うんだ。

だからサラダにしたり大根おろしにする時は、葉に近い部分を使うとイイよ
先端は筋っぽいことが多いので、細く切ったり小さく切ることをおすすめします。
皮は少し硬く感じるでしょうが、栄養はたくさんあります。栄養を重視するなら、皮付きのまま調理しても差し支えはありません。

大根おろしを煮込むと栄養的にはもったいないのかな?
大根おろしを煮込むのは、栄養面でいうと「失われるものもあるけれど、新しく得られるメリットもある」というのが結論。
「もったいない」と言われる主な理由は、大根特有の成分が熱に弱いためだが、目的に応じて使い分けるのが賢い方法。
1. 加熱で失われる「もったいない」成分
大根おろしを生で食べる最大のメリットは、イソチオシアネートと酵素です。
- イソチオシアネート(辛味成分): 大根をおろすことで生成される抗酸化作用の強い成分ですが、揮発性が高く、熱にも非常に弱いです。煮込むとその健康効果や独特の風味はほとんど消えてしまいます。
- 消化酵素(ジアスターゼなど): 胃腸の働きを助ける酵素は、50∼70℃程度の熱で働きを失ってしまいます。揚げ物の添え物として大根おろしが定番なのは、この酵素を活かすためです。
2. 煮込むことで得られるメリット
一方で、煮込む(みぞれ煮など)ことにも独自の利点があります。
- 食物繊維をたっぷり摂れる :生だとカサがあって量を食べにくいですが、加熱するとカサが減り、お腹の調子を整える食物繊維を効率よく摂取できます。
- ビタミンCを逃さず摂取 :ビタミンCは熱に弱いものの、水に溶け出しやすい性質があります。おろし汁ごと煮汁と一緒に食べる「みぞれ煮」や「スープ」にすれば、溶け出した栄養を丸ごと体に入れることができます。
- 胃腸に優しい :生の大根おろしは刺激が強く、胃が弱い人には負担になることもあります。加熱することで刺激が和らぎ、消化に良い温かい料理になります。
栄養を賢く残すコツ
もし栄養を最大限に活かしたいなら、以下のポイントを試してみましょう。
- 「後入れ」にする :料理の仕上げの直前に大根おろしを加え、ひと煮立ちさせる程度にすると、成分の損失を最小限に抑えられます。
- おろし汁も全部使う :栄養の宝庫である汁を捨てずに、そのまま煮汁として活用してください。
「シャキッとした辛味と消化」を求めるなら生で、「体を温めてたっぷり食べる」なら煮込みで、という風にその日の気分で楽しむのが一番です。

