ネット注文はとても便利だけど、荷物を運ぶのは人の手だから…宅配業者の皆様、ほんとうにありがとうございます!
マスクする?しない?

私は基本しない!でも電車や病院などした方がイイ時はあると思うので、マスクはもちあるいてるよ~

私はほとんどしてるかな?持病があって免疫力に自信がないから。でも人に強制はしないわよ。

【酢のじょうずな使い方】健康もおいしさも手に入れよう!

食品
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お元気ですか? 苺です!

苺(いちご)と書いて苺(まい)と読みます。

 

酢が身体にイイのはわかってるんだけどサ~

 

  • 酸っぱいものが苦手
  • 酢を使った料理ってワンパターンになる

っていう理由でなかなか使いこなせてないのでは?

あなたに合った酢や、その使い方を見つけましょう!

 

酢の種類

酢の主成分は酢酸(さくさん)で、すっぱさのもとになっています。

酢酸(さくさん)

  • 脂肪の蓄積をおさえてくれる。
  • 腸内の悪玉菌の増殖をおさえる。
  • 大腸の蠕動(ぜんどう)運動を活発にする働きがある。

 

米酢

からできた酢です。クエン酸が豊富で疲労回復効果が高いです。

同じ米からできているので、酢飯との相性がバツグンです。

 

 

 

穀物酢

米・小麦・とうもろこしなどから出来た、一番よくみる酢です。

 

黒酢

米を熟成させた酢です。熟成させたことによって、アミノ酸が豊富にふくまれており、疲労回復効果があります。

普通アミノ酸は、たんぱく質が消化してできるものですが、黒酢ははじめからアミノ酸がそのまま入っています。消化の必要がなく直接エネルギーとなるので、すばやい疲労回復効果が期待できます。

 

 

でもちょっとクセがあるんですよね~

 

リンゴ酢

他の酢とくらべてカリウムが豊富です。

カリウムは、身体の中の余分な塩分を排出するので、むくみ・高血圧などに効果的です。

 

ワイビネガー

ワインから作られた酢で、赤と白があります。

特に赤ワインビネガーは、ポリフェノールが豊富です。

ポリフェノールは抗酸化作用があり、美肌・老化防止に効果があります。

フィトケミカルとダイエット[ポリフェノール①]アントシアニン

 

 

バルサミコ酢

ブドウ果汁から作られた酢です。

ワインビネガーと原材料は似ていますが、バルサミコ酢ブドウ果汁を3~7年熟成させてからつくりますので味に深みがあります。

 

種類 材料 栄養 用途
米酢 クエン酸が豊富 寿司・酢のものなど和風料理
穀物酢 米・小麦・とうもろこし 米酢よりまろやか 全般的に使用
黒酢 米(熟成) アミノ酸が豊富 香りが強く深みがある 中華料理・飲み物
リンゴ酢 りんご カリウムが豊富 酸味少なめでフルーティ 飲み物
ワインビネガー ワイン ポリフェノールが豊富 酸味が強い ドレッシング・マリネ
バルサミコ酢 ブドウ果汁 ポリフェノールが豊富 酸味と深み イタリア料理

 

 

酢の効能・効果

疲労回復

酢の主成分である酢酸は、体内に入るとクエン酸に変わります。

クエン酸は、疲れの原因である乳酸を分解したり、乳酸の発生をおさえます。

 

 

 

血糖値上昇をおさえる

血糖値が急激にあがるほど、インスリンが血糖値を下げようとしてたくさん分泌されます。

インスリンがたくさん分泌されるほど、血液中の糖を取り込みますので脂肪に代わってしまいます。

血糖値は年齢に関係なく急激に上げないようにしてほしいのですが、更年期世代はやせにくくなっていますので、さらに血糖値を急激に上げないように気をつけましょう。

 

血液サラサラ効果

血液ドロドロは知らない間になってしまいます。

 

 

ですが気をつけて少しの酢をとると、けっこう短い期間でサラサラをとりもどせます。

サラサラになると、新陳代謝がアップして冷えが改善したり、肌の調子もよくなってきます。

血液ドロドロは自覚症状がありませんので、出来る限りの予防をしましょう。(⌒∇⌒)

 

 

 

防腐・殺菌効果

病原性大腸菌O-157・腸炎ビブリオ・サルモネラ菌・ボツリヌス菌などに対する抗菌効果があり、食中毒予防に役立ちます。

「魚を酢でしめて臭みをとる」「肉に酢をプラスすると柔らかくなります」が、殺菌作用もありますので、日持ちのする一品になります。

 

 

カルシウムの吸収率アップ

カルシウムは脂肪の吸収をおさえます。そして酢はカルシウムの吸収を助ける働きがあります。

牛乳にリンゴ酢や梅酢などを小さじ1~2杯いれてすぐにガァ~っとかきまぜると、トロ~っとしてヨーグルトドリンクのような味になります。(⌒∇⌒)

甘味が足りない人は、「飲むお酢のもと」を牛乳で割るとイイですよ。

 

 

 

ミネラルの吸収アップ[キレート作用]

クエン酸が鉄分やカルシウムなどのミネラルを包み込んで結合し、体内に吸収しやすくする働きがあります。

 

食欲増進

酢の主成分である酢酸には、唾液(だえき)や胃液の分泌をうながし、消化酵素の働きを活性化させます。むずかしい~( ̄▽ ̄;)

まぁ~食欲を出させてくれるということです。(^^)/

ダイエットのために食欲がない方がイイなんて思わないでくださいね。

食欲がないってことは、やっぱりどこか調子がよくないんです。

 

 

 

酢の大量摂取は✖

酢は酸がとても強いので、そのまま飲むことはやめましょう。

食道が耐えきれませんし、まちがって肺に入ってしまったら、肺がヤケドするような深刻な状態になります。((+_+))

さらに酢は身体を冷やす作用がありますので、冷え性の人は要チェックです。

酢の強い酸は、歯をとかす力もありますので、寝る前にサワードリンクを飲んだら必ずうがいをしてから寝るようにしましょう。

一日の摂取量は15~30ml(大さじ1~2)です。

おいしいサワードリンクだと飲みすぎてしまう可能性がありますので、飲む量はしっかりチェックしましょうね。(⌒∇⌒)

豆腐屋がつくった大豆ミート
染野屋半次郎
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