お元気ですか? 苺です!
苺(いちご)と書いて苺(まい)と読みます。
電子レンジもIHも、うまく使えば時短になるし、栄養も無駄なく摂ることができるよ
電子レンジは使いこなせてると思う
電子レンジ・IH調理器は、ともに電気を使う調理器具です。
日本のキッチンに電子レンジが登場して40年ほどたち、家庭にも普及しています。
IH調理器は、オール電化住宅がふえるにしたがって急速に浸透してきました。
電子レンジ
電子レンジがわが家に届いた時のことは、忘れもしません。
とりあえず「パンをあたためてみよう!」と母がロールパン1個を入れて2分の時間設定をしました。
当然時間が長すぎて、パンはカチカチになりました。
オーブントースターと同じ感覚で、時間設定をしたのでしょう。
母:「こんなんになったぁ~💦」
私:「いやいや時間長すぎるから…20秒ほどでエエねん」
火を使わずに料理したり温めたりできるので汗だくにならないし、時短になります。
調理に時間をかけない分、失う栄養分が少なくてすみます。
今ではなくてはならない電化製品のひとつです。
ですがガスコンロやオーブントースターとはしくみがちがいますので、正しい知識が必要です。
加熱ムラができやすい
電子レンジの一番の悩みはなんといってもコレでしょう。
かき混ぜられるものだったら、何度かとり出してかきまぜてはまたあたためるのを繰り返すのがイイでしょう。
かき混ぜられないものは、何度かとり出して置く位置を変えるようにしています。
天板がまわるものは、まん中が温まりにくくまわりが熱くなりやすいです。
ピザのホールのように、大きくて混ぜられないものはちょっとこまりますね。
そんな時は、先に切り分けて温めるしかありません。
使えない容器
スパークが発生するおそれのある、金属質の食器やアルミ箔などは使えません。
火花がとびます。
さらに高温に耐えられないガラスも、加熱中に割れてしまいます。
プラスチック製の容器も変形のもとになりますので、避けましょう。
卵・栗
殻付きの卵や栗は、中の空気が膨張して爆発しますので、殻つきのままの加熱はやめましょう。
爆発すると危険だし、あとの庫内の掃除がたいへんです。(^▽^;)
IH調理器
IHがな~んかうまく使えないのょね~
どうしてもガスコンロの使い方がクセになってしまいますよね。
そもそもIH調理器は、磁力線のはたらきで鍋そのものを自己発熱させます。
鍋に磁力線が通ってくれないといけないので、底が真っ平らで磁石がくっつく素材でないとダメなんです。
この条件を満たす鍋・フライパンが「IH対応」となるわけです。
予熱は不要
IHは高火力で熱効率がイイので、立ち上がりが早いです。
早目にスイッチを入れる必要はありません。
スタートと同時に調理をはじめましょう。
水量や熱加減を知ろう
周りから炎であぶるガスとちがって、煮ている間の水分蒸発は半分程度です。
また火の大きさのように目に見えるものがないので、スイッチひとつで熱加減を理解することが必要です。
私が一番めんくらったのが、チャーハンを作る時にフライパンがふれなかったことです。
フライパンをふるとスイッチが切れてしまうので、ひたすらかき混ぜてつくりましょう。(^▽^;)
慣れればたいしたことではありませんけどね。(⌒∇⌒)
電磁波の影響ってあるのかな?
電磁波による人体への健康被害が気になりますが、遺伝子への影響や発ガン性の研究でも、因果関係は今のところ見つかっていません。