お元気ですか? 苺です!
苺(いちご)と書いて苺(まい)と読みます。
疲れのとれる飲み物あるでしょ~
栄養ドリンクやエナジードリンク
あ~確かに
でも医薬品でもトクホでもなかったら、ちょっと気をつけてください
身体によくなければ意味がない
飲み物のイイところは、なんといっても口に入れやすいことですよね。
食欲のない時でも栄養がスッととれたら、とても理想的ですね。
疲れがとれて、身体にもいいドリンクとは?
どんなものがあるのでしょうか?
トマトジュース
野菜ジュースや果汁100%ジュースを選ぶなら、断然トマトジュースをおすすめします。
なぜならトマトジュースは栄養分がほとんどこわれていないから。
トマトにふくまれるリコピンには抗酸化作用があり、老化防止に効果があります。
アンチエイジング効果があるということは、疲れにくくなるということです。
リコピンは、熱処理してもこわれません。
市販のジュースは、日持ちさせるためにもれなく加熱処理をしています。
この時点で水溶性のビタミンCなどは、失われてしまっています。
さらにのどごしをよくするために、不溶性食物繊維をのぞいているものもあります。
スムージーも市販のものは栄養的には同じく、加熱処理のため水溶性ビタミンは失われています。
ただし不溶性食物繊維はそのままですので、摂る(とる)ことはできます。
野菜ジュース・フルーツジュース・スムージーは自宅で作って、すぐに飲むことをオススメします。
栄養量が全然ちがいます。
酢ドリンク
酢が身体にイイのはわかっているけど、酸っぱいのはイマイチだし料理のレパートリーも限られてくる…という人は多いでしょう。
酢はクエン酸のはたらきで疲れをとり血糖値の上昇をゆるやかにし、血液サラサラ効果もばつぐんです。
更年期世代のつよ~い味方ですね。
ここでオススメしたいのが酢ドリンク、メニューを考えなくても簡単に酢を摂る(とる)ことができます。
飲みやすくするために糖分が入っていますので甘すぎるものは避け、飲みすぎにも気をつけましょう。
酢の原液は、1日小さじ1杯でじゅうぶんです。
甘酒
甘酒には2種類あります。
米麹(こめこうじ)を発酵させたものと、酒粕をときのばし甘味をくわえたものです。
オススメは米麹を発酵させたものですので、原材料をよく見てくださいね。
甘酒はブドウ糖・必須アミノ酸9種・ビタミンB群がふくまれていて、更年期世代には手軽でありがたい飲み物です。
米麹の発酵により自然の甘味があるので、糖分をたす必要もありません。
ホットミルク・豆乳
牛乳・豆乳が飲める人は、ぜひ飲み続けてください。
「お腹がゴロゴロいって身体にあわない」という人も、あたためて飲んでみてください。
あんがいイケる場合もありますよ。
カフェオレやミルクティにするのもいいかもしれません。
私の父は毎日必ず牛乳200mlは飲んでいました。
私の母は毎日カフェオレを飲んでいましたから、牛乳100mlは飲んでいました。
二人とも骨粗しょう症には縁がなくて、とても元気でした。
牛乳ってやっぱりすごいですね。
昔は豆乳が今ほど出回っていませんでしたものね。
👇ココが大事!👇
飲み物は吸収が早いので身体にイイものを摂る(とる)と、強い味方になりますよ!