お元気ですか? 苺です!
苺(いちご)と書いて苺(まい)と読みます。
ヨーグルトって~中にはいっている乳酸菌などの種類がたくさんありますよね。
これってひとつひとつ働きがちがうのでしょうか?
明治プロビオヨーグルトLG21
LG21という乳酸菌がいままでにない働きをしてくれるというヨーグルトです。
リスクと戦う乳酸菌というフレーズを見て「リスクとはなんぞや?」と思ったのではありませんか?
いままでの乳酸菌は、胃をそのまま通過したり、胃酸でいくらかの働きが失われた状態で腸に届くことが多かったのです。
LG21乳酸菌は「胃で働く乳酸菌」なんです。
正式名は「Lactobacillus gasseri(ラクトバチルス ガッセリー) OLL2716株」
胃酸に強く、胃の細胞への定着率がいいので、胃にすみつくピロリ菌の増殖をおさえてくれます。
ただしピロリ菌を完全に除去できるわけではありません。ピロリ菌検査でピロリ菌があると判明し、完全除菌が必要な場合は、医療機関で投薬による除菌をしてもらってください。
明治プロビオヨーグルトPA-3
今度はプリン体と戦う乳酸菌というフレーズ。「プリン体とはなんぞや?」
私たちはプリン体を悪いものととらえがちですが、それはちょっとちがいます。
プリン体は、細胞に含まれる遺伝子を構成する成分で、とても大事なものです。運動したり、臓器を動かすためのエネルギーにもなります。たいがいの食べ物には含まれていますし、体内でも作られていますので、不足する心配はないでしょう。
消費されなかったプリン体は尿酸となって、排出されます。ですが、このバランスがくずれて尿酸値があがると高尿酸血症という病名がついてしまいます。痛風や腎障害がおこりやすくなります。
そこでPA-3乳酸菌が、余分なプリン体を分解➡吸収➡さらに自分の栄養源としてくれます。これが「プリン体と戦う」ということなんでしょう。
森永ラクトフェリンドリンクヨーグルト
ラクトフェリンは母乳にも含まれる良質のたんぱく質です。お腹の中で守られていた赤ちゃんが、菌でいっぱいの世界に産まれ出てきた時に、はじめての母乳(初乳)を飲みます。この初乳にラクトフェリンはたくさん含まれていて、赤ちゃんを守るのです。
そんなラクトフェリンにはどんな働きがあるのでしょうか?
- 抗菌・抗ウイルス作用:風邪からも守ってくれる
- 免疫機能を高めるはたらき
- 鉄の吸収を調節して貧血を改善する
- 腸内環境を整える:ビフィズス菌を増やす
森永毎日爽快ヨーグルト
このヨーグルトには「ニッポンの腸内フローラに」というフレーズがあります。
生きて腸まで届くビフィズス菌BB536とビフィズス菌のエサとなるラクチュロース(ミルクオリゴ糖)4000mgが一緒に入っていて、効率よくビフィズス菌をとりましょうというものです。
4種ともおいしくて舌触りもなめらかで、食べやすいものばかりでした。
1日にたくさん摂る必要はありませんが、どれか1種に決めて毎日1個ずつ続けることが大切です。