お元気ですか? 苺です!
苺(いちご)と書いて苺(まい)と読みます。
スーパーフードとして、とても有名になったアサイーですが、どんなフルーツなのか?
知られていないことが、けっこうあるようですよ。
アサイーはアマゾンのミラクルフルーツ
原産地はブラジルのアマゾン地帯で、以前から先住民の主食として食べられてきました。「ブラジルの奇跡」「アマゾンのミラクルフルーツ」といわれています。
ヤシ科の植物なので、ベリー系ではありません。味もほとんどありません。
95%がかたい種で、可食部は5%ほどです。
アサイーの栄養成分
ポリフェノール
アントシアニンというポリフェノールが含まれています。
ブルーベリーや赤ワインと同じ色素成分です。
眼病予防
なんといってもあの独特の紫色がいかにも目によさそうですよね。
視力の回復・眼精疲労に効果を発揮します。
アンチエイジング
強い抗酸化力があり、シミ・シワ・たるみなどの肌トラブルを予防します。
ビタミンB1・B2
代謝アップ➡肌のターンオーバーを早める➡シミを追い出す・大人ニキビの改善
オレイン酸
- 血管の老化を防ぐ
- 中性脂肪・悪玉コレステロールをおさえる
➡生活習慣病を予防します。
カルシウム
アサイーは牛乳の3倍のカルシウムを含み「アマゾンのミルク」と呼ばれています。
骨粗しょう症の予防
骨粗しょう症は歳をとってから症状が出てくることがほとんどです。が、若いうちからカルシウムを摂ることを習慣づけることが大切です。
イライラをしずめる
カルシウムは、脳や神経の働きに必要な栄養素です。不足すると、イライラしたりやる気がなくなったりします。
葉酸・鉄分
葉酸は新しい赤血球を作るのに必要な栄養素です。葉酸が不足すると貧血気味になり「悪性貧血」といって鉄分不足の貧血とは別物となります。
アサイーは鉄分も葉酸も含まれていますので、ダブルで貧血を予防します。
疲れやすさも改善します。
アサイーの摂り方
アサイーはヤシ科なので、ベリー系とは違って味がほとんどありません。
どんなものにでもあわせられるというメリットがあります。
粉末状のものもありますが、100%の冷凍ピューレがフレッシュでおすすめです。
牛乳+バナナ+アサイー➡牛乳+バナナだけの時とはちがって微妙においしいです。
アサイーボウル:豆乳かジュースと混ぜてスムージーを作り➡ヨーグルトやシリアルにかける。