お元気ですか? 苺です!
苺(いちご)と書いて苺(まい)と読みます。
新顔野菜には、いろいろな種類があり、いろいろなタイプがあります。
見た目も変わっているので、買う時はけっこう冒険して買いますが、ドキドキして楽しいんですよね~
カリフローレの見た目は?
今回の「カリフローレ」は、カリフラワーの改良品種ですが、見た目は軸(花梗[かこう]といいます)が間延びした感じ、トウの立ったカリフラワー?といった感じです。
が、このみずみずしくておいしい花梗(かこう)をもっと食べてほしくて、トキタ種苗さんが改良したものです。
2012年(H.24)頃から種を販売しはじめた、とても新しい品種です。
3ヵ月前後で収穫できますので、春まきでも秋まきでもよく、もっと流通すれば年中出まわる野菜になるかもしれませんね。
カリフローレの栄養
ビタミンC
- 疲労回復
- 風邪予防
- ガン予防
- 老化防止
カリウム
ナトリウム(塩分)を排泄する働きがあります。➡高血圧に効果あり
長時間の運動による筋肉のけいれんなどを防ぐ働きがあるので、アスリート向きです。
カリフローレの使い方
カリフラワーと基本変わりません。ゆですぎるとクニャクニャボロボロになるので、サッとゆがくのがおすすめです。
軸(花梗)部分が長いので、ベーコンや肉で巻いてソテーができます。
カリフラワーより、いろんな料理ができます。
保存する時は、野菜室に立てて保存することをおすすめします。
サッとゆでて、冷凍してもOKです。
使いやすく、おいしい新顔野菜ですので、店で見かけたら挑戦してみてください。