お元気ですか? 苺です!
苺(いちご)と書いて苺(まい)と読みます。
免疫力をアップする食べ物なんてあるのかな?
あるよ~(⌒∇⌒)
でも正しい食べ方をしないと、効果半減なんだ~
コロナウィルス対策にも役立つ
発酵食品
まずオススメしたいのが発酵食品です。
苦手なものがないことを祈ります。(^▽^;)
ヨーグルト
乳酸菌が豊富で、腸管免疫の力を高めてくれます。
食べ物としてとった乳酸菌は腸内に定着しないので、毎日とることが必要です。
毎朝1個のヨーグルトまたは1本のヨーグルトドリンクを習慣づけることをオススメします。
ところでヨーグルトって、た~くさんの種類があってまよってしまいませんか?
大丈夫!
食べたいものを片っぱしからためすから~
それあんまりオススメできません💦
乳酸菌にはいろんな種類があります。
大きな違いはありませんが、あなたに合った乳酸菌(ヨーグルト)を選んでつづけてほしいのです。
その方が腸内環境は安定してよくなります。
最低2週間は同じものを続けて、不都合がなければさらに続けてみましょう。
漬物(キムチ・ぬか漬け)
漬物に乳酸菌とはちょっと意外ですがヨーグルトは動物性の乳酸菌、漬物は植物性乳酸菌です。
植物性乳酸菌は動物性乳酸菌よりも腸にとどきやすいといわれています。
漬物といってもなんにでも乳酸菌がふくまれているわけではなく、キムチ・ぬか漬けのみです。
- キムチは食物繊維も豊富なので腸内環境をよくし
- とうがらし・ニンニク・ショウガなどもふくまれていて体温をあげるので
免疫力アップには心強い食品です。
これらの有効成分は汁にもふくまれていますので、汁ごととるようにしましょう。
ぬか漬けは乳酸菌が多いのは野菜の表面部分です。
食べる時はぬかを洗い流してしまうのではなく、手でぬぐいおとす程度で食べるようにしましょう。
キムチもぬか漬けも浅く漬かったものより、酸っぱい方が乳酸菌は多いです。
賞味期限直前が一番乳酸菌は多いってことね
温州みかん
「うんしゅうみかん」と読みます。
一般的に出回っているミカンで、愛媛県・和歌山県が有名産地です。
柑橘類(かんきつるい)には免疫力をアップしてくれるβ‐クリプトキサンチンという成分がふくまれています。
なかでも温州ミカンにはとびぬけて多くふくまれています。
一日に1~2個食べればいいので、それほどむずかしいことではないかもしれませんね。
毎日食べるって言ったって、冬だけでしょ?
1年中はムリだゎ~
それは大丈夫です。(⌒∇⌒)
β‐クリプトキサンチンは半年ほど体内にとどまる性質があります。
温州ミカンは冬場に積極的にとるようにして、それ以外はほかの柑橘類を食べられる時に購入するていどでイイでしょう。
またβ‐クリプトキサンチンは実より皮に多くふくまれています。
ジャムや砂糖漬けにして健康成分を丸ごととりましょう。
バナナ
熟したバナナには、白血球(免疫細胞)をふやす力があります。
熟したバナナとは黄色いだけじゃなく、シュガースポットがでているものがベストです。
こんなバナナ1日でダメになるじゃん!
いっぺんに3本も4本も食べろって言うの?
今まではこんなバナナが半額で売っていても、1日で消費できないので買えませんでした。
でも一番おいしくて栄養価も高いこのバナナ、冷凍にすればいそいで食べなくても大丈夫です。
冷凍する時はかならず皮をむいて➡ぴっちりラップでつつんでください。
茶色く変色するのがイヤでしたら、レモン汁をたらしてラップしてくださいね。
バナナシャーベットですが、クリーミーなんでアイスクリームみたいですよ。
かたいので食べるのに時間がかかり、常温のバナナより満腹感があります。
黄色いバナナや青みがかったバナナでも免疫アップ力はあるので、熟すまで待つ必要はないですよ。