お元気ですか? 苺です!
苺(いちご)と書いて苺(まい)と読みます。
来週、友達の披露宴で歌うことになってるんだけど~のどの調子が悪くて…なおるかな…💦
オススメののど飴があるよ!
ボイスケアに特化したのど飴をみつけました。原材料が気になりましたので、ちょっと調べてみました。国立音楽大学との共同開発品です!
プロポリス
蜂ヤニともいいます。ミツバチが樹木から集めてきた樹脂をだ液とまぜて作り出したもので、自分たちの巣を菌から守るために塗りつけています。ミツバチってハチミツを作っているだけではないんですね。
抗菌作用のほかに、抗炎症・鎮痛作用などが認められています。
さらにいろんな働きがあるだろうと、多数の研究がなされています。
びわの葉
インド・中国では昔から薬として使用していました。日本では奈良時代から薬として使用し、江戸時代には、お茶として人気がありました。
咳止め・鎮痛効果があるので、のど飴に使用しています。その他デトックス作用で便秘やダイエットにも効果があります
アミダグリンという成分が、解毒作用と新陳代謝を促進させて美肌・美髪効果を発揮します。さらに利尿作用でむくみをとります。
ツリガネニンジン
慢性のセキ止め・たんきり・のどの痛みを止める効き目があります。
持続性のある去痰作用(きょたんさよう)と鎮咳作用(ちんがいさよう)
去痰・鎮咳:タンを取り去り・セキをしずめる
シナカラスウリ
根を乾燥させて用いる漢方薬で咽頭炎・扁桃腺炎(へんとうせんえん)などに処方されています。
身体の抵抗力が落ちている時になる口のかわきをおさえる作用があります。
昔はベビーパウダーの事を「天花粉(てんかふん)」と呼んでいましたが、シナカラスウリの根から作られていました。
オリーブ葉
地中海沿岸諸国で、昔から薬として使用していました。
抗菌作用➡免疫細胞活性化➡インフルエンザ・風邪予防:のどのケアは風邪を引かないことが一番ですよね。
ポリフェノールが赤ワイン・緑茶より多く含まれている➡抗酸化作用➡メラニン生成をおさえる➡シミ予防
桔梗(ききょう)
中国では根を漢方薬としています。せき・たん・ぜんそくをとめる薬です。
甘草(かんぞう)
生薬の代表選手で、根を使用します。ショ糖の150倍の甘さを持っています。
鎮痛・鎮咳(痛みとせきをしずめる)効果があり、咽頭痛をおさえます。
生姜(しょうが)
鎮咳・去痰(せきをしずめ・たんをとる)効果があります。
生ではジンゲロールという成分があり、抗酸化作用➡アンチエイジング
熱を加えるとショウガオールという成分になり➡肌の新陳代謝を促進➡シミ・しわの改善
冷え改善:生姜の保温効果は3~4時間もちます。
オレンジ・りんごなどの果汁エキスが入っているので、薬っぽくないのにちゃんとのどのケアができるな~という感じです。