お元気ですか? 苺です!
苺(いちご)と書いて苺(まい)と読みます。
脳がよろこぶ栄養素ってどういう意味?
脳が栄養不足になる⁉
脳に悪いこととは、栄養不足になってはたらきが悪くなることです。
脳のはたらきが悪くなると、行き着く先は認知症です。
まだまだ関係ないわと思っている人も、脳が栄養不足になると
- 意欲がなくなったり
- 頭の回転が悪くなります
では脳がよろこぶ栄養素とはなんでしょうか?
動物性たんぱく質をじゅうぶんにとる
脳にとって一番重要なのは、つねに新しいたんぱく質を送り届けることです。
さらに豆腐などのような植物性たんぱく質より、肉・魚などの動物性たんぱく質のほうが吸収効率がイイのです。
オススメ食品➡肉・魚・卵・牛乳などの乳製品
イイ油をえらんでとる
脂肪が不足すると脳の神経細胞の機能が低下します。
ただし脳に悪い油もありますので、しっかりえらぶ必要があります。
オススメ食品➡オメガ3系の油(アマニ油・えごま油)やオリーブ油・ごま油
オメガ6の油やトランス脂肪酸はひかえましょう。
糖質はできるだけひかえる
ごはんやパンなどの糖質は、血糖値の乱高下(らんこうげ)をひき起こし脳に大きなストレスをあたえてしまいます。
脳のエネルギー源は、ぶどう糖じゃなかったっけ?
そのとおり!
でもたんぱく質や脂質がじゅうぶんにとれていれば、糖質をひかえていても血液中のぶどう糖は脳に供給されるのです。
「ひかえる」ですよ!糖質もまったく摂らないのはよくありません
では具体的にどういった食品をえらべばイイのでしょう?
簡単な朝食はNG
朝食はトーストとコーヒーだけ、牛乳をかけたシリアルだけ、具入りおにぎりだけ…ってなってませんか?
コレすべて吸収しやすい糖質を短時間で食べるので、血糖値が急上昇&急降下して脳に大きなダメージをあたえます。
学生の頃とはちがいますので、更年期世代は気をつけましょう。
でも朝食にそんな時間かけてらんないわ~
そうですよね。
じゃあどうすればいいかというと、糖質のものを食べる前に血糖値がガァ~~!っと上がらないものを食べてほしいんです。
たとえば~サラダ・みそ汁・スープ…
めんどくさ~い!絶対ムリ!
夕食で食べたみそ汁やスープをあたためるだけでイイんです。
具が少なかったら、ワカメをパラっと足したり卵をおとしてもイイですよ。
前の日のものをうまく使いましょう。
ただしサラダは作っておいておくと、ビタミンがぬけてしまいますのでオススメしません。
👇こんなのもアリ!👇
私はもっとズボラで、納豆をガァ~~っとかきこんだり、素煎りアーモンドを10粒くらい食べたりします。(^▽^;)
意外にダメなのは牛乳
牛乳ダメなの⁉なんで?
牛乳にふくまれているカゼインは、脳を健康にする葉酸のとりこみをジャマする可能性があります。
毎朝飲むのはさけた方がイイでしょう。
まぁまぁおすすめクロワッサン
えっ⁉カロリー高いでしょ…
クロワッサンは食パンにくらべて小麦粉の量が少ないので、糖質が少なめです。
動物性脂肪は脳にはイイ油です。
バターたっぷりのクロワッサンは、食べすぎなければ脳にはイイ食品です。
👇ココが大事!👇
脳にイイか悪いかの基準で取り上げた食品たちです。カロリーの高いものもありますので、食べすぎには注意しましょう。ばっかり食べもよくないですよ。