お元気ですか? 苺です!
苺(いちご)と書いて苺(まい)と読みます。
「食べたい!」と思ったものが食べられて満足したり、おいしい食べ物を「もっと食べたい!」と思う気持ちは、空腹が満たされた幸せとはちょっと違うんです。
脳内伝達物質ドーパミン
脳が喜ぶ味を口に入れた時、「恋愛ホルモン」といわれているドーパミンが分泌されます。
脳は興奮状態になり、目先の短絡的な快感が重視されるようになります。
つまり「味が良ければイイ、また次も食べたい!」となるのです。
ポテトチップスやスナック菓子には、うまみ調味料とよばれる化学調味料がまぶされています。
うま味調味料は、強烈な多幸感を脳に直接伝える性質があります。
口に入れただけで、ドーパミンが放出される即効性があるのです。
食べた瞬間「うまっ!(◎o◎)」とか「うゎ~おいしぃ~!(^▽^)」となったことはありませんか?
これは、油っこくて味も濃い料理や甘~い食べ物でも、同じような現象がおこります。
唐揚げやコッテリ味のラーメンなどは、だれでも経験があるのではないでしょうか?
チョコレート・アイスクリーム・クッキー・ケーキ・ジュースが何度も食べたくなるのは、ドーパミンが放出されるからなんです。
幸せな気持ちで食事をするのはイイことなんですが~かなしいかなドーパミンを放出させる食べ物は、カロリーの高い食べ物が多いのです(;´Д`)
で、また食べたくなるというのも問題ですよね。
「疲れてるから甘いものが欲しくなるんだ~」なんて自分を甘やかしたら後悔しますよ(^-^;
食べすぎには注意しましょう。
やめられない止まらない
いちど食べだしたら止まらないおいしさってありますよね。
あれもダイエット的には、とてもやっかいなものです。
先ほどと同じく栄養は二の次で、味がおいしいからドンドン食べたい、止まらなくなるというものなんです。
ポテトチップス・スナック菓子・チョコレートなどが止まらない人が多いようです。
カロリーの事を考えたら、「ひかえる」のが一番イイのですが、これがとてもむずかしい。
ひかえられないから、食べずにガマンするのですが、ストレスとなってこれもあまりよろしくない。
ストレスは、ダイエットやアンチエイジングの大敵です。
ストレスがたまると、ダイエットもアンチエイジングも思うように進みません。
濃い味はたくさん食べられない
やめられずにドンドン食べてしまう味って、けっこう薄味ではないですか?
薄味とまではいかなくても、コテコテベタベタの濃い味ではないはずです。
ポテトチップスなら塩味だったりダシ味だったり。
かっ○えびせんなどは本当にほどよい塩加減ですよね(⌒∇⌒)
ポップコーンもそうです。
こういう時は、逆に濃い味のものを少し食べて満足するようにすれば、カロリーはおさえられます。
チョコレートが止まらない人も同じです。
なめらかなミルクチョコや食べやすい麦チョコなどは、なくなるまで食べてしまうでしょう。
いまちょうどカカオの割合が高いチョコレートがたくさん出ています。
70%以上でしたら、そんなにたくさんは食べられないと思いますよ。
糖分もひかえられて、ポリフェノールがたくさんとれて一石二鳥です。(^_^)v